2014/09/10 05:59

Androidでの更新の難しさ

松田です。

本日、一部のアンドロイド端末で「ダンジョン開始時に落ちてしまう」という大きなバグに直面しました。
なんとか先日の夜にバグを特定の上で、最新版をアップさせて頂きました。
こちらにて問題は、乗り越えられたように思います。
ですので、お詫びを込めて開発日誌を書かせていただきます。

該当した端末のお客様に、ご迷惑をお掛けしてしまいました事をお詫び申し上げます。

原因はゲーム場面の切り替えタイミングでパーティクルの表示の処理が残っていると問題が起こる…と言うものでした。
弊社がリリース検証用に使っている端末では起こらない問題でしたので、
こちらは完全に私達のチェックでは気が付けない問題でした。

アンドロイド端末は本当に千差万別。
特定のグラフィックチップの◯◯と相性が悪い、などという問題でここまでゲーム進行に大きな問題が起こってしまう事を防げなかった無念さがあります。
こちらはサービスを統括する責任者として、私の責任です。
本当に申し訳ございませんでした。

朝から、自転車をこいで中古の古めのアンドロイド端末を買いに走ったりもしました。
なんて目の覚めるようなゲーム制作でしょうか。
問題は現場で起こってんだよ!と刑事物のドラマばりの気分でした。

昨日から、バグの報告は頂いていました。
3時間ほど様子を見て、明け方に社内の温度感は危険信号に変わりました。
エンジニアのリーダーが原因の特定に向き合ってくれて、何とか特定機種のグラフィックチップと、パーティクルの相性が悪い事に気がついてくれました。

ゲーム開発も、結局は人間が作るものです。
怪しいと思う、その最初の1歩が「センス」と呼ばれる才能であると思います。

ゲーム開発で問題が起こった時。
無限の可能性の中から「ここが怪しい」「ここが危ない」を嗅ぎ分けられるか否か。
弊社の社員の才能に、改めて感謝をした一晩でした。

人間が作らねばゲームは出来ない。
人間が作らねば遊びは生まれない。
人間が気づかねば問題は解決しない。

問題の特定も出来ないまま過ごす時間は、重く苦しいものです。
今は、サポートの様子を見ていますが、バグ対応版がちゃんと機能してくれているように思います。

遊んでくださっている皆さんに、大きなご迷惑をお掛けしたことは私の責任です。
申し訳ございませんでした。
楽しいお話を書く予定も、大きな問題の前には吹き飛んでしまいます。

ゲームの開発。ゲームの運営。多くの方々に遊びを提供する責任。
改めて感じる一晩となりました。

残念ではありますが、私にはまだ失敗からしか学べない経験の少なさがあります。
ユーザーの皆様にも。
社員のみんなにも。
「こうすればいいんだよ」といって提示できる答えが無い事ばかりです。

ゲーム開発。ゲームの運営は待ったなし。
問題が起こった後で、それを社員の才能で特定できて乗り越えられて本当に良かった。
良い仲間に恵まれています。

改めまして、該当のバグに遭遇した皆様にお詫び申し上げます。
少し古めのくせのあるAndroid端末も購入しました。
今後は、こちらのチェックもしっかりやっていきます。

どうぞドラゴンファングを、今後ともよろしくお願い申し上げます。

ドランが居眠り

ほらドラン!寝てる暇はないぞ!


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