ニコニコ生放送やセミナーの紹介
松田です。
iOS版を配信してから初めての開発日誌となります。
初めて読まれる方もいらっしゃると思います。
東京ゲームショウも終わりました。
iOS版の配信まで、社員6人全力で走り切りました。
大きな目標を達成し、少しだけ息継ぎ出来た気持ちでいます。
ファミ通さんの記事などにも書いて頂きましたが、
ドラゴンファングはAndroidから配信を開始し、
iOSを配信できた今、ようやくスタート地点だと考えています。
大型アップデートと呼ばれる、新機能の開発に今後は努力開始です。
本日は簡単な告知などをさせて頂きます。
最近は、お声がけいただいて動画配信やセミナーなどに登壇しております。
今回の開発日誌でも、そのご案内をさせて下さい。
東京ゲームショウでは、
ドワンゴのニコニコブースの方でドラゴンファングを紹介して頂きました。
インディーズゲームを代表する三本の内の一本としてご紹介頂き光栄でした。
(実は東京ゲームショウ直前にオファーがありまして、本当にドタバタでした)
我々トイディアはインディーズです。
大企業では出来ないゲームの作り方。速度感。少人数制作。内容などで、
日本のクリエイターの底力や元気のようなものを証明がしたい会社です。
実は、海外のインディーズゲーム事情と比べ、
日本だけが置いてけぼりの現状があります。
(こちらは過去の開発日誌で長々と書きましたので割愛します)
なので、海外のアーティストやクリエイターにも、
驚いてもらえるような活動がしたいとトイディアを作った経緯があります。
今のこの時代。
クリエイターが自分の才能にある程度以上の自負があるならば。
リスクを飲み込んでチャレンジを体現するべきです。
他の誰かがやるだろう、では無く。
今、自分たちが証明すべきです。
トイディアも日本のインディーズとして、チャレンジを実践していきたいのです。
その為に、インディーズの開発がどういうものなのか。
どんな成功事例があるのか。
どういう気持で始めたのか。
何で困ったのか。
完成させる為に。挫折しないために何が必要だったのか。
などなど。
自分たちの実体験を多くの方々にシェアしていきたいと考えています。
我々は成功者ではありませんが。
遊んでくださる皆さんの支援もあり「チャレンジャー」としては認知が頂けました。
成功した人間の語る、過去の苦労話ではなく。
まさに挑戦のまっただ中。渦中の人間の話のほうが役に立つはずです。
そう考えて、基本的にお声がけ頂くセミナー等は全てお受けしています。
多くの才能を持った方々が。
今の時代、もっとクリエイターとして前に出て頂けたらと願っています。
ゲームを生み出す。ゲームを人に届ける。世界中に配信する。起業する。
これは難しいことではありません。
難しいと感じるなら、それは間違いです。
今までのゲーム開発と比較すれば、驚くほど個人のチャンスの時代です。
ゲームが好きで好きで仕方がない。
そんな人間が、クリエイターとして作品をもっと完成させて、国内外に届けるべきです。
才能の多くは「きっかけ」があれば花開くものと思います。
我々トイディアの挑戦から伝えられる何かが、皆さんの一助になればと考えています。
もっと日本の市場に色々なゲームが溢れるべきです。
カジュアルなものから、大作志向のものまで。なんでもいい。
それぞれの目指すゲームの完成なんて、タイトルごとに魅力はバラバラで。
だからこそ多様性の中から、才能や新しいものが生まれる。
そんな賑やかさが欲しいと願っています。
活動の拠点が東京なので、今回ご紹介するセミナーなどは関東ですが。
ネットの生放送などでも赤裸々に、裏表なくお話させて頂きます。
ゲームの少人数開発。クリエイターデビュー。起業。
そういうものに興味のある方は、是非お時間があるのでしたらご視聴くださいませ。
(直接参加可能なセミナーもございますので、よろしければ)
人間は人から縁や影響を受けて、少しづつ夢をかなえて行くものです。
私やトイディアの活動が、ほんの僅かでも誰かのきっかけとなり。
未来のクリエイターさんが作った素晴らしいゲームを私が遊ぶことができる。
そんな素晴らしいゲーム市場の未来を、心から期待しています。
★ニコニコのタイムシフト
「東京ゲームショウ2014 インディーゲーム出展タイトル特集」
http://live.nicovideo.jp/watch/lv192216712
→こちらタイムシフトでご視聴いただけます
★AIDちゃんねる
インターネット動画で学べる新しい学校「スクー」さんの赤裸々動画生放送。
「ほろ酔いナイト」
http://schoo.jp/class/1307
★TechBuzzセミナー登壇
【増員100名!!】
【#TechBuzz】第25回Unity勉強会 ドラゴンファングの作り方~インディ-ズタイトルを生み出す為に必要なもの
https://atnd.org/events/55105
東京ゲームショウにブースを出展し、多くのユーザーさんとお話をさせて頂きました。
トイディアブースに来てくださった方々のご意見。確かにお預かりしました。
改めて、ドラゴンファングはまだ荒削りなタイトルです。
スタートラインに立ったばかりのタイトルです。
この先、ちゃんと面白くしていく責任が我々にはあります。
トイディアはこれからもインディーズとして挑戦を続けます。
ゲームを好きになって良かった。
ゲームを作る自分たちで本当に良かった。
心からそう思います。
本当に、まだまだ荒削りなタイトルですが。しっかりと磨いてまいります。
今後共、ドラゴンファングをよろしくお願いいたします。
こらドラン!寝るんじゃない!